アラサー一歩手前でのSEへの転職(体験談)

アラサー一歩手前でのSEへの転職(体験談)

こんにちは。
26歳からSEに転身したへへへと申します。

出だしから「30歳じゃないじゃん!30と26は大分違うぞ!」と思われた方、ご安心ください!
私は26でしたが、同期入社には28歳〜33歳のIT未経験者も多くいました!
みんな今では立派なSEとして働かれています。



SE未経験からの転職活動

私の場合、元々は別の業界で働いていましたが、26歳で一念発起して転職しました。
かなり悩んだ末の転職活動でしたが、当時から技術者の絶対数が不足していたという事もあってか、面接1社目で採用されるというある意味拍子抜けの転職活動でした。一社目とはいえ、採用の連絡を貰った時はそれはもう嬉しかったですよ!

転職活動をするにあたっては、まずは当然応募する企業を探す事になります。
大手の転職活動のサイトでも良いのですが、既卒や第2新卒の募集を主とした転活サイトで探していました。

そういうサイトに掲載された募集は、既卒の人やブランクのある人でも気兼ねなく応募出来る求人が多数載っています。

検索の絞込み条件にも「既卒」「未経験」「未経験者OK」「30歳以上OK」といったネガティブ要素の項目が豊富なことが多く、とても探しやすいです。

既卒や未経験者を積極的に採用しているIT企業はかなり多く、年間を通じて採用活動をしている企業もたくさんあります。
私が転職先を探していた時期も、誰もが知る有名なビルの高層階に入居している企業や、魅力的な労働条件を売りにしている企業がたくさんあって目移りしていた程です。

私の会社では今も次期を問わず毎月5人〜15人ほど新人が入ってきています。それだけ未経験でもSEになれるチャンスが多いという事ですね。

エントリー〜面接

気になる企業が見つかったらエントリーです。
求人サイトにもよりますが、予め求人サイトに登録しておいた自己紹介内容を送るだけでエントリー完了だったり、個別で自己アピール文を送ったりと色々です。

エントリーが終わったら先方からの反応待ち。
たいていは応募する時に使用した求人サイト内のメール機能で面接の日程の候補が応募した企業の採用担当から送られて来ます。
都合のいい日程を連絡したら面接に備えましょう!

面接で聞かれたこと

私が応募した企業は「面接は雑談の様な雰囲気で行います。肩肘張らずにお越し下さい。」みたいな事を謳っていたのですが、「どうせそんな事言っても実際は堅苦しいんじゃないの?」と思っていました。
ところが、実際の面接はまさに雑談という雰囲気。リラックスして受けることが出来ました。
が、のんびりした雰囲気の中でも採用担当はちゃんと見るべき事、聞くべき事は確認しています。
定番の「なんで数ある企業の中でうちを選んだのか」という質問も来ました。
この面接の前に、説明会に参加していたのでその時に採用担当の方が言っていた「最先端の技術にもすぐ手を出して挑戦する」という言葉を思い出してとっさに答えましたが、社員になってから当時の採用担当の方に聞いたところ、その答えの評価が良かったようです。
企業は説明会で、自社のウリを必ず紹介します。
そこを押さえて面接に望んでおけば「なんでウチなの?」の答えにもとっさに反応できると思います。
「他の会社もそういうのウリにしている所あるよ」みたいな嫌な返しをされたら「それでも御社はそれがウリだって言ってたじゃん!私はそこに魅力を感じたんだ!一緒にもっと高みを目指そうぜ!」的な事を言っておけば良いのでは無いでしょうか。
それでも駄目ならそんなにいじわるな会社とはオサラバして他を探しましょう!

面接の最後には「入社してすぐ自分がやりたい案件に入れるわけじゃないよ?地味な業務が続く事もあるかもしれない。それでもいいの?」的な事も聞かれましたが「地味な業務でも必要な事だし、上流の仕事をする時にもその知識が活かせば、より良い仕事が出来るかもしれない。なんでもやりますよ。」的な返しをしました。
テンプレ通りの答えですが、この答え方も良かったようです。
普通の受け答えでも自分の言葉で意思を持って話せればきっと相手も分かってくれるはずです。

あんまり準備を固めてカミカミで喋るよりも、ある程度話す事を決めておいて、その場で普段と同じように話を組み立てて答えるのがいいのかもしれないですね。

30歳未経験者でも入れるIT企業ってどんな会社?

私の転職先は独立系SIer(どくりつけいエスアイアー)というタイプの会社です。
SIerというのはシステムインテグレーターの略で、すごく乱暴に言えばSEと同じ様にシステムを作るお仕事をします。
そんなSIerにも色々な種類がありますが、独立系SIerは早い話が技術者を他の会社に派遣する会社です(SIerの種類について書くと長くなってしまうのでググってみて下さいね)。
派遣と言うとイメージが悪いと思いますが、そんなに悪いものでもありません。
一つの会社に一生いる仕事とは違うメリットもたくさんあります!
その辺は後でまとめて紹介する事にしましょう。

アラサーで未経験でも採用してくれる企業といえば、たいていは独立系SIerになるのではないでしょうか。
巷では激務だとか経営が安定していないなどと、批判される事が多いですが、メリットも色々あります。

前述の通り、独立系SIerでは主に人不足で困ってる外の会社に出向して働くことになります。
期間は所属している会社の方針、や案件によってピンキリです。1ヶ月以内のこともあれば、数年〜10数年同じ所で働く人もいます。
私の会社では主に3ヶ月〜2年程度の案件が多いようです。
そうして色々な会社を渡り歩く事になるので、色々なシステムの作成に携われます。
ホームページの作成、改修、Webアプリケーションの開発、スマートフォンアプリの開発、システムの設計などなど。
開発に使うプログラミング言語も色んな物に触れてきました。
一つの物を極めていくのも良いですが、広く浅く、様々な経験をして、見聞を広めていくのも楽しいものです。
IT派遣では、それなりに経験を積めば、担当営業に直談判して、自分の好みの案件を探してもらう事も出来ます。
ここまで来ればこっちのもの!

自分がやってみたい案件を選んで仕事を楽しんだり、アプリ開発の案件で経験を積んで一発当てたりと、色々と夢が広がります!

会社によっては、出向先を全然選ばせてくれないなんて事もあると思うので、応募する企業の紹介ページはしっかり確認しておきましょう。

入社後の研修と、出向先を決める面談

未経験者や経験が浅い人の場合、入社後に研修があります。
研修は3ヶ月〜6ヵ月が多いようです。
会社の方針にもよりますが、私が受けたのは座学で黙々とプログラミングの勉強をするという研修でした。
情報系の大学を出て、ある程度の知識を持っている人もいれば、パソコンなんてブラウザとワードとエクセルぐらいしか分からないという方もいました。流石にマウスやキーボードの使い方も分からないという人はいませんでした。

不思議なもので入社時はそれなりにバラつきのあった知識も、研修を終えた頃には大体横並びになります。
期間もだいたい同じぐらいで、本当に早い人は2ヶ月ほど、遅い人でも3ヶ月半程度で終えていました。
元の知識が少なめの人は就業時間後も残って勉強していましたけどね。

研修を終える頃になると、出向先を決める面談に行く事になります。
研修のカリキュラムがきっちり完了してから面談を取り付ける会社もあれば、研修が半分ぐらい進んだら面談を入れちゃう会社もある様です。
後者の場合、決まるのが早ければ研修が終わるだいぶ前に現場に出ちゃう事もあります笑

面談は、自分の担当営業と共に、出向先になるかもしれない会社の技術者や管理職と会って面接を受けます。
研修中に自社から担当営業と2人で行く事になると思います。
面談の内容は、スキルシートや技術経歴書をベースに自分が研修でどんな事を学んできたのかを説明したり、面接官からの質問に答えたりします。
自社の担当営業が面談相手と顔見知りなら(たいていは顔見知りだと思います)「研修内容はいつも通りなので省略させていただいてもよろしいですかね??」みたいな感じですっとばされる事もあります。緊張してる身としてはこうなってくれると有り難いですね笑

面接とはいえ、相手もこちらが未経験者という事も分かっているので大したことは聞かれません。
そもそも自社の担当営業も、未経験でも出来る様な案件を選んでるはずです。
私が初めて受けた面談では「○○っていうツール使ったことある?」程度の事しか聞かれませんでした。無ければ正直に無いと答えればいいだけです。

面談が終わると自社に帰って研修に戻ります。
結果が分かるまでに1日〜1週間ぐらいかかります。
私の会社では面談を受けた会社の結果が出る前に次の面談を受けたりもしてました。

平均で3社目の面談で出向先が決まるそうです。
営業曰く、どんな人でも受かる時は受かるし、落ちる時は落ちるものらしいので、続けて落ちても何も気にする事はありませんよ!

出向先と日付が決まったら、研修も大詰め。研修のカリキュラムを終わらる様勉強を続ける事もあれば、出向先に支持された言語やツールの使い方についての勉強に切り替える事もあります。

そして研修最終日。
研修生として自社にいるのも最後です。
研修仲間ともなかなか会えなくなってしまいます。
研修生同士仲が良かった場合は退社する時には名残惜しい気持ちになるでしょう。
私は明日から行く事になる新しい会社と仕事内容への不安も相まってずっとそわそわしていました笑

そして出向先の現場へ

出向当日。
手の空いている自社の営業や、出向先に同じ会社の先輩がいれば最寄り駅で待ち合わせして行く事が多いと思います。
いなければ会社まで1人で行ってそこから出向先の担当の人に電話をして迎えに来てもらう事になる場合も…。

会社に到着して出向先での上司に迎えに来てもらうと、そこからはその会社の支持に従って仕事をしていく事になります(契約形態によって色々ですが細かい話は置いておきましょう)。

自社でしっかりと研修を受けたとはいえ、仕事にバッチリ活かせる知識はあんまり無いと思っておいた方がいいと思います…。
研修はJavaだったのに、アサインされたら案件はPHPだったなんて事は当たり前の様にあります。
研修がどんなにしっかりと組まれたカリキュラムであっても起こりうることなので仕方の無いこと!
ここからは自分の力で頑張るしかありません。
どこの現場も人不足に喘いでる訳で、つきっきりで指導してくれる人などいる訳もなくGoogleだけが頼りになる事もあるでしょう。
最初は「自分にこんな仕事出来るのか??」としょっちゅう不安になる事も多々あるでしょうが、少しでも早く1人前になるには頑張るしかありません!
「未経験の割にはなかなかやるな。」と思われる様とにかく頑張りましょう!

フリーターからSEになるということ

私の会社の場合(似たような会社もそうだと思いますが)入ってくる人のほとんどは元フリーターです。
パソコンの知識も下手したら一般人以下の人もたくさん入ってきます。
そんな人でも研修を終えて現場に出て半年もすれば技術的な話で盛り上がったり、いつか起業しようという話で盛り上がったりと、技術者らしくなってきます。
フリーター時代には無かった大きな夢に向かってすこしずつ前に進んでいる人もいます。
勿論仕事は楽ではありません。仕事をするための勉強が必要だったり、案件が変わるたびに勉強する内容が一気に変わってしまったりと、一般的な仕事に比べて勉強に割かなければいけない時間は多いでしょう。
それでも私をはじめ、仕事仲間の大半はSEになってよかったと言っています。
もしあなたが今の仕事の将来に不安を抱いていて、さらにSEを目指すか悩んでいるのであれば、まずは既卒者向けの求人情報サイトでIT系の起業を探してみましょう!
楽しい事が大好きな人にピッタリの、遊び心にあふれた企業がたくさん出てきますよ!
気になる企業があれば思い切って応募!それで人生が一気に変わるかもしれませんよ!
転職を目指している方々の未来が少しでも明るくなるよう祈ってます。

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