オール電化の1Kマンションに住んで感じたメリットとデメリット

オール電化の1Kマンションに住んで感じたメリットとデメリット

私は半年前からオール電化の1Kマンションに住んでいます!

停電時にコンロまで使えなくなる事から、東日本大震災の際にはオール電化の問題点がクローズアップされました。

私も当時は「オール電化最悪だな!!」とか思っていたのをよく覚えてます。

「それなのにオール電化に住むとかアホちゃうか!」と思われそうですが、部屋の条件が良かったから仕方なかったんです!(笑)

今回は実際にオール電化のマンションに住んでみて感じたメリット、デメリットを紹介します。



オール電化のメリット

キッチンの掃除が楽

IHのメリット

コンロがIHなので、掃除が物凄く楽です。

油はねで汚れてしまってもキッチンペーパーに水やアルコールをつけてサッと拭けばすぐに綺麗になります

普通のコンロだとゴトクを外したり部品を洗ったりしなきゃいけないのを考えると本当に楽です!

私も「IHは掃除が楽」という事はよく聞いていましたが、実際に使ってみると思ってた以上に快適で、もう普通のガスコンロには戻りたくない!とさえ思えてきます。

火加減の調節が分かりやすい

IH繋がりでもう一つ。

普通のIHクッキングヒーターであれば、火加減の調節はボタン一つで出来ます。

火力も数段階に分かれているので(私の部屋は8段階)間違いのない火力調節が出来ます!

揚げ物をする時には専用のモードがあり、こちらもボタン一つで油の温度を設定可能!油の温度を見極められない料理初心者にとってはとてもありがたい!(逆にこれがデメリットに感じる事もあります(後述))

ガス代がかからない

普通の部屋であれば、電気代とガス代は別で支払うことになりますが、オール電化は電気代だけで済みます。

とはいえ、普通の家ではガスが使われているもの(コンロ、給湯器)も、電気が使われる事になるので、電気代が高くなり、結局普通の部屋と変わらないぐらいはかかっているので、私にとっては大したメリットではありません。

使い方や家族構成によってはかなりお得になるそうですよ。

オール電化のデメリット

IHクッキングヒーターの駄目なところ

まずはIHのデメリットから。IHは素晴らしいメリットがあるもののデメリットもそれなりにあります。料理が大好きな人や、上手になりたいと思っている人には結構致命的なものもあります。

火加減が覚えられない

私がそうなのですが、料理初心者が最初からIHを使ってしまうと、IHでしか料理が出来なくなります。「IHでしか出来なくなる」というのは大げさなのですが、実際ガスコンロとは結構感覚が違うので困る事があります。

例えば火加減。IHだと火力はボタン一つで設定出来てしまうので、ガスコンロで料理しようとするとちょっとだけ困る事があります。ガスコンロのダイヤルにも火力の強さの目盛りはあるので、そこまで大げさに困るわけでもないんですけどね。

ちょっと困るのが揚げ物の油の温度。IHだと油の温度もボタン一つで設定できますが、ガスコンロは温度計が無い限り、経験がないと上手く温度調節が出来ません。

IHばっかり使っていると、いつまでたってもガスコンロでの油の温度調節が出来ないままになってしまいそうです。

料理によっては作りにくい

IHは加熱中少しでも傾けるとフライパンにほとんど熱が届かなくなります。

フライパンをコンロに置きっぱなしのままにしておく料理であれば全く問題ないのですが、フライパンを傾けたり持ち上げたりする料理とは相性が悪いです。

特に困るのがチャーハン。美味しく作るには熱して煽って水分を飛ばすのがポイントだってよく聞きますよね?ガスコンロの炎であれば、フライパン少し持ち上げても熱はフライパンに伝わりますが、IHは一切伝わりません。相性最悪です。

とはいえ、気をつけながら作れば普通においしいチャーハンが出来るのでそこまで心配しなくてもいいと思いますよ!

IH対応のフライパンや鍋しか使えない

見出しの通り、IH対応のものしか使えません。とはいえ、大抵の調理器具はIHに対応したものがあるので困ることは殆どありません。ティファールもガス用程のラインナップはありませんが、普通の物であればちゃんと売ってます!

元々ガスコンロの家に住んでいたという人だと、調理器具をほとんど買い替えることになってしまうのでその辺は意識しておきましょう!

停電すると使えない

災害か何かで停電するとコンロが使えなくなります。寒い時期の停電となると、暖房もストーブも使えず、お湯も沸かせないという状態になってしまいます

カセットコンロを常備しておきましょう!


ここまではIHのデメリットを紹介しました!

ここからはIH以外のデメリットです。

1日に使えるお湯の量が制限される

オール電化のデメリット(お湯の量が制限される)

オール電化の部屋にはエコキュート電気温水器という、お湯を貯めておく装置がついています。電気料金が安い夜中に自動でお湯を作って貯めておいてくれる機械です。狭いマンションであれば玄関脇に設置されてある事が多いのかな?

キッチンであれ風呂場であれ、お湯を使う時はそこに貯められたお湯から使用されます。

そのため、この装置の中のお湯を使い切ってしまうとその日はお湯が使えなくなります。正確に言うと、もう1度お湯を追加で作ってしまえばいいのですが、数時間〜8時間ぐらいかかってしまうようです。そして昼間の電気料金で作ることになれば割高です。

夏場はお湯の量で困る事はあまりないのですが、冬場は結構カツカツになりがちです。寒いからシャワー出しっぱなしでシャンプーつけたり、手を洗ったり食器を洗う時も温かいお湯使いたいですもんね。

友達や恋人が来て、2~3人シャワーを浴びるとなると、それだけで湯量が危うくなります。自分はお湯を節約するのに慣れているのでいいのですが、友達がザブザブ使ったらあっという間になくなっちゃいます(笑)。シャワーの途中でお湯が無くなったりしたら…想像もしたくないですね…。

夏部屋が暑くなる

オール電化のデメリット 暑い!

↑にも書いた通り、オール電化の部屋には夜作っておいたお湯を貯めておく装置があります。

この装置、中がお湯で満たされているため、1日中熱を放っています。冬はいいのですが夏は最悪!

1Kの部屋で玄関に温水器が置いてあるとなると、玄関とキッチンが物凄く暑くなります。

ただでさえ冷蔵庫が熱を放っていて熱がこもりがちなキッチンが温水器の放熱でさらに温められ、閉め切ったままだと15分ほどで汗をかくほど暑くなります。

作りおきの鍋なんて放置してたら速攻で痛みそうで、暑い時期は食べる時以外はすぐに冷蔵庫に入れておかないと不安です!温水器がキッチンにある部屋への引越しを検討している方は、少し大きめの冷蔵庫を買っておくといいと思います!

1Kだとゴミはキッチンにまとめておく事が多いかもしれませんが、そのゴミも温められれば臭くなるので、ある程度はキッチンも冷やしておかないといけません。そうなるとキッチンと居室の間のドアを開けっ放しにしなきゃいけないですよね。

夜寝る時も開けておかないとどんどん暑くなってしまうので、夏場は開けっ放しで扇風機でエアコンの風を送りながら寝ています。ちょっと落ち着かない!

温水器が屋外に置かれている場合は問題ないです!

半年間オール電化の部屋に住んでみた感想

メリットもデメリットもいくつか書いてきましたが、本当に大きなメリットはコンロの掃除が楽な事だけです。

大きなデメリットはお湯の量の制限と夏場暑くなる事。この2つのデメリットがでかいんですよねぇ。慣れるまでは大変だし、どちらもちょっとしたストレスの原因になります。

冬はお湯が足りない、夏は温水器のせいで暑い!1年の半分は何かしらの苦労をする羽目になってます。

とはいえ、もうオール電化の部屋には住みたくないかと聞かれるとそうでもなかったりします。

料理をする身としてはコンロ掃除が楽なの本当に大きなメリットです。私が次に引っ越す先を考えるとしても、まずはコンロがIHの部屋を条件に探すと思います。それだけ魅力的なんです!

オール電化の部屋で大丈夫か悩んでいる方に、少しでも参考にしていただければ光栄です。

いい部屋が見つかるといいですね!

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